静岡県耐震等級3必要かどうか【地震保険についても考えてみる】

静岡県でマイホーム購入を考えている人向け。

耐震等級と地震保険についての話。

マイホーム購入を考えて、間取り決め🏠外構のデザイン✏️どこの銀行でローンを組むのか💰考えることがいっぱいでクタクタ🤣

そんな時に耐震等級って何❓地震保険って何❓

そんな人向けに簡単に解説🌈✨

 

耐震等級について

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耐震等級1とは

建築基準法で定められた最低限の耐震性。数百年に一度程度発生する地震震度6強~7程度)で、倒壊・崩壊しない。

耐震等級2とは

等級1の1.25倍の強度。学校・病院などの建物では、耐震等級2以上が確保されている。

耐震等級3とは

最高等級。等級1の1.5倍の強度。消防署・警察署では、耐震等級3が確保されている。

 

耐震等級3って必要なの❓

地震の後も安心して住み続けるためには耐震等級3が必要。

耐震等級3のメリット✨

耐震等級3があると地震保険が50%割引になる。

フラット35でローンを組むとき割引になる。(それでも銀行ローンの方が安い)

地震保険って必要なの❓→不要

建物が全損したら保険額の100%支払われる。一部損壊だと保険額の5%支払われる。

静岡県の保険料→保険額1000万/年当たり41100円。東日本大震災の時は7割の建物が一部損壊。(例→保険額2000万で一部損壊の場合は100万支払われる)耐震等級1の場合保険料82200円/年。耐震等級3の場合保険料41100円/年。

保険未加入でも建物が全損したら国から300万支払われる。

地震保険に入るならその保険料を貯金したほうがいい👍😄地震保険とは被害者の生活安定の為にあるので、損壊した建物を元通りにするためにあるものではない。

最後に✨✨

耐震等級3を取得するためには、住宅性能評価機関へ申請して認定を受ける必要がある。ハウスメーカーはその費用を負担している。つまり建物価格に含まれている。耐震等級3相当というハウスメーカーもあるので家選びの参考に❗️❗️